沖縄企業スタッフインタビュー｜てぃーだブログ

恋の島と言われている沖縄本島北部にある古宇利島。美しい海に囲まれ365度青い空と海が見渡せる観光施設「古宇利島オーシャンタワー」に勤務する島袋さんにお仕事についてお話を伺いました。

— 入社したきっかけを教えてください？

この会社に入るまでの経歴ですが大学を卒業して最初に働いたのはホテル業界でした。

今は名前が変わりましたが当時は「フジホテル」でした。現在の「ネストホテル」です。
その後、那覇ショッピングセンターに3年勤務し、その後居酒屋ぱいかじの店長を3年勤務しました。
それから、コールセンターに半年ほど在籍後、29歳の時に株式会社名護パイン園グループに入社しました。

前職のショッピングセンター勤務時代の元上司にずっとお声掛けいただいき入社を決めました。

— 入社して今どのような業務を行なっていますか

那覇の営業部で6年やってきて、古宇利島オーシャンタワーに異動してきました。
最初は料飲部に、そして今年の2月から運営管理部にいます。
運営管理部の仕事は、駐車場とお客様が乗ってくる自動運転カート、お客様受付窓口と大きく分けると3か所を取り扱う部署になります。

今までの営業職とは違う接客業務となりますが、那覇の営業部と北部エリアにある施設現場との温度差を感じることがありました。
那覇の営業部がお客様からのリクエストを踏まえた提案を施設現場側に依頼をかけても『難しい』と受け入れられなかったり、逆に施設現場側からこのような商品をつくるから『営業に売ってきてほしい』とリクエストがありました。
営業側が無理だと断ったりすることがあり、営業側と施設現場側との隔たりを感じました。

会社にとって重要なことだと思い、橋渡し役になれないかと考え営業部から施設現場側へ異動を申し出たという経緯です。

それでも私はこの仕事が好きですね。自分自身が観光業界でこの仕事にやりがいを感じているので辞めませんね！

どうしたらもっとお客様に喜んでいただけるかを考えて、自分にできることを考えて、那覇から名護に引越しになることも受け入れて異動志願しましたから。
いまの社長（安里 清高氏）がまだ社長になる前に自分からこの話しをして異動させてもらいました。
そのときに社長と熱い話しをして今に至ります。

— これまで経験のない業界に活動の場を移したわけですが、不安はありませんでしたか？

未経験で不安はありましたが、先ほど話をしました前職の上司を信頼しており、その方が進めてくれたのでまずは飛び込んでから考えようと思いました。（笑）

— 会社の魅力はどんなどころですか？

私は営業職が長いのですがお客様からもいろいろ連絡や相談をいただくことも多く、その度に勉強する機会となり学ばせていただいてます。

お客様から頼られるようになってきたときには“自分自身の成長”を感じることもできるので営業は楽しいですね♪

また、営業は売上を作っていく厳しい面もありますが数字を達成できるようになると目に見えて達成感もあります。その意味で営業は、やりがいもあって、充実感もあり楽しいです。沖縄観光業界で「名護パイン園」は知名度も高いので営業がとてもしやすいです。

営業職のときには、旅行会社から企画提案を受けても現場施設でできない場合もありました。
会社で眠っている商材を自分が掘り起こして商品化して那覇営業部に販売してもらえるようかけ合うことができます。私一人の力ではできないことなので、現場の人たちを巻き込むことを意識してみんなで協力してサービス作りを行っていきたいと思います。お客様をお迎えする仕事を同じ気持ちでいる仲間と一緒にサービス作りができる環境がこの会社の魅力だと思います。

— 営業と違う接客の仕事の魅力は？

営業のときは旅行会社様がお客様(BtoB)でしたが、現場施設での接客業では直接のお客様(BtoC)との接触ですので1日1,000人位で観光ピーク時は1日2,000人くらい訪れます。
そんなお客様の大切な観光のシーンで想い出づくりをサポートできることがこの仕事の魅力だと思っています。お客様から相談を受けてそれに応えると笑顔が帰ってきます。

沖縄という観光地をとても楽しみにして訪れてきたお客様の笑顔は言葉では言い尽くせないくらいとてもうれしく感じます。

— これから一緒に働く未来の仲間に対してのメッセージをお願いします！

古宇利島オーシャンタワーは、グループ会社の中でも平均年齢が若く働きやすい環境です。
海の側という職場環境というのはとても気持ちの良いものですよ。

そして、新しい事に挑戦しやすい職場環境なので観光業に興味のある方、接客業に興味のある方には是非トライしていただきたいです。
一緒に楽しくやりがいを持って働きましょう！